今日はミニカー日和。。。

のほほんと続けていけたらいいな~♪

トヨタ ジャパンタクシー

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7月発売のトミカトヨタジャパンタクシー 東京2020オリンピック・パラリンピック になります。
リアドアに東京オリンピックパラリンピックのロゴがラッピングされている「深藍(こいあい)限定車」のモデル化ですが、6月発売の通常版と比べると細部塗装にもこだわってます。
特にドアハンドルの塗り分けは立体感を感じさせて好印象です。
パラリンピックのロゴが描かれている助手席側のリアドアには、実車では電動スライド式が採用されてます。
反対の運転席側のリアドアにはオリンピックのロゴが描かれていて、車体デザインが両側面で異なっている点でも面白いですね。

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トヨタは創業以来タクシー業界とは深いつながりを持っています。
そんなトヨタが、超高齢社会や多言語社会、そして将来の自動運転も見据えて来るべき社会に誰もが利用しやすいタクシー(ユニバーサルデザインタクシー)を目標に開発したのがトヨタ ジャパンタクシーです。
低床フラットフロアと電動スライドドアの採用により車椅子に乗ったまま乗降が可能です。
また、LPGエンジンと電気モーターを搭載した新開発LPGハイブリッドシステムを採用しています。

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トヨタ ジャパンタクシーは、トヨタの小型ミニバン・シエンタシャシーをベースにしています。
ボディサイズは全長4400mm、全幅1695mm、全高1740mmで5ナンバーの基準を満たしています。
パワートレインは、シエンタ ハイブリッド の「1NZ-FXE」(初代、2代目プリウス搭載エンジン)を基本に、LPG燃料の使用のため一部改良したジャパンタクシー専用の「1NZ-FXP」を搭載しています。

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インバウンド(訪日外国人旅行/訪日旅行)需要に備えて、車内には「ジャパンタクシータブレット」を搭載しています。
今後は、同装置にたいする音声通訳機能の付加も期待され、すでに京都市において実証実験がスタートしました。

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グレードは上級グレードの匠(たくみ)と標準グレードの和(なごみ)の2種類が設定されています。
特徴的なボディカラー「深藍(こいあい)」は日本を象徴する色として採用されました。
2020年の東京オリンピックパラリンピックが終了するまで都内を走る車両は全てこのカラーに統一されることが決定しています。

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新型のロンドンタクシーと比べられてますよね。
あっちはEVです。
自分はジャパンタクシーのデザインのほうが好きですけどね。
でもこの特徴なデザインと従来イメージのフロントマスクの組み合わせにもっと似合うカラーリングがあるんではないかと。
出会えました。
トヨタジャパンタクシーの香港輸出版「豊田金豊混合動力的士」です。
走るエリアに合わせてボディカラーが赤、緑、水色に別れてるみたいですが、デザインとの違和感なしでどの色もドンズバって感じ。
こっちのミニカーも欲しくなりました。


森美試乘!玩轉Toyota Comfort Hybrid Taxi